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扇沢~読売新道~三俣~双六~新穂高 (2)   



前日は近くのテントの方と談笑
普通の格好の登山客が張り始めたテントがストックシェルター!
正式にはトレイルシェルターらしいけど、なんせビックリ!
興味津々でいろいろ話しました
200gちょっとだそう
それは・・・・確かに魅力だな

今回アタクシはトレックライズ0
スカイスケープトレッカーは非自立でこの行程で使うにはまだ抵抗あるし(雨はともかく風には強い??)
ハイライトは重さ、設営時間、機能、すべてにおいてトレックライズ0に劣る
やっぱり数日の縦走は信頼感が重要かな?と今回は思った
(開放感、気持ち良さは比較にならんけど)



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赤く染まる薬師







さて、2日目
3時起床
本日は超ロング行程
前回の行動時間は12時間40分

正直、奥駆で13時間行動とかはあるねんけど、
奥駆の場合は歩くだけ歩いてテント張るのに比べて、北アではテン場まで行かないとあかんしね
その違いがあって、かなりきつい

4時出発
誰も周りにいません
怖いです
クマ、怖いです
ちょっと待ってても誰も来ません
怖いです
覚悟決めて歩き出す
樹林帯だしいつまでも暗いんだよな

クマ鈴をブルンブルン振り回して歩く
怖いです
ヘッデンの自分の影に驚いて悲鳴を上げること数回
怖いです・・・・・



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ようやく1枚目の標識 1/8 4時53分
明るくなってきた
と同時に怖さも減っていき、暑さが襲ってくる
無風の樹林帯、標高も1700くらいか
樹林帯を抜けて風が抜けるようになると、直射日光がすごいんだろうな・・・・
読売新道、相変わらず厳しい

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4/8
このあたりでなんとなく樹林帯を抜けた感じになり、
5/8で完全に抜けたかな
暑い・・・・・

昨日の反省を生かして、涼しい時間帯からトレイルミックスを無理して食べる
そのせいか、バテ感は昨日よりマシ
ただ、まだ赤牛のピークに着いてないのに水は1.5Lくらい消費してる
今回はナルゲン合わせて3.5L担いできたけど、ちょっと不安になる

読売新道で数少ない?気持ちの良い区間
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左が立山
真ん中ダム
その後ろは後立山
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立山と五色が原
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薬師と赤牛が重なってるんかな?
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ダムと登ってきた読売新道の尾根
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水晶と裏銀の稜線の向こうに槍サマ

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赤牛
ぼけてる・・・






赤牛から水晶への稜線
これ、すごい気持ち良い道
なんやけど、アタクシも思うしみんなが思うこと
ここけっこう曲者で、しんどい
読売新道登ってきた疲れもあって、気持ち良いよりもしんどいほうが勝る
そんで、なかなか着かない
時間ばっかり過ぎてテン場が気になって焦る
そうしてるうちに水晶への最後の登り
これがけっこうきつい

読売新道をテント担いで登ることのしんどさの核心は実はここではないか?
そう思う

とはいえ、きれいで気持ち良い
それは間違いない

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中央のぽっこりが赤牛

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温泉沢の頭
高天原、いつか行きたいなぁ

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黒部五郎、手前に雲の平 今日はこんでますかね?

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赤い屋根は高天原山荘


さて、最後に登ったら水晶に着くんやけど、水晶に着くと一気にわちゃわちゃし始める
正直、水晶のピークは2回目だけど、ここは好きじゃない
景色は良いんだろうけど、一気に下界に落とされた感があって、好きじゃない
静かな山歩きから、一気に上高地の河童橋に着いたような感じかな
更に前回数年前に比べてわちゃわちゃ感が増した気がする

五竜から鹿島槍に縦走してきて鹿島槍に着いた瞬間に街に着いた感があるのと似てるかな
でも、鹿島槍は人が多いだけだけど、水晶はなんか浮かれてる人が多い気がするねんな
たまたまかも知れんけど

なので、水晶のピークでは立ち止まることもしないので、写真はない(笑)

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とはいえ、水晶からの道も気持ちは良い
実際きれいだし
浮かれる人の気持ちもわからんではないかな
ある意味、北アの最深部やもんな
でも、最深部は赤牛でしょ
と思う
あくまで個人的な意見です


水晶小屋でカルピス飲みたい!
これを支えに歩いてきたけど、水晶小屋、水とビールしかない状態らしい
ま、しょうがないわな
アタクシが担ぎ上げた水も底をつきかけてるので、黒部源流目指して歩く

ただ、この黒部源流への下りがアタクシ苦手で、鬼門

読売新道で疲れた身体
水晶で精神的にも疲れて
この状態で黒部源流へ下る
行動時間も10時間超えてきてる

ほんとにしんどい
しかもどこまで行くねん!
っていうくらい下る

ここでアタクシのすべてが崩壊します
前回もここで崩壊しました・・・・・

かといって鷲羽に登るルートをとる?
それも勇気が要ります

結局、読売新道を登る場合
テントか小屋かで難易度が変わると思う
水晶で終わるか、三俣まで行くのか
ザックの重量も大きいけど、このゴールが変わることのほうが大きい

しかもやっとのことでたどり着いた三俣のテン場
時間的にババこみでテント張れるのか??という不安
張れたところでマトモな場所は空いてない
そういう問題

正直、テントか小屋かで難易度は2~3ランクは変わる
あくまで個人的な意見です
(ババこみの水晶小屋もそれはそれで大変なんだろうけど・・・・)


今回は前回よりも早く三俣に着いたので、ちっとはマシな場所に設営
そろそろ寝るか?
な時間に大雨が降り、トレックライズで来て良かったなと思いながら就寝

シュラフカバーだけで過ごせる?
と思ってシュラフカバーで寝てみた
昨日は余裕で寝れたけど、この日はちと寒かった
頑張れば耐えられるレベルやけど、シュラフあるほうが良いな
モンベルの#5
キャプ4上下にカッパ上下、にシュラフカバー
最初は網戸全開でも寒くなかったけど、途中で網戸閉めて、深夜にシュラフ被りました




起床  3時
出発  4時
1/8  4:53
2/8  5:39
3/8  6:29
4/8  7:15
5/8  7:46
6/8  8:16
7/8  見過ごし
赤牛   9時半
温泉沢の頭  11時半
水晶  12時半
水晶小屋 13時15分
三俣テン場  15時15分

読売新道の標識は距離?標高?なんにしろ、あんまりアテにならんと思う



by kumonotaira | 2019-08-15 20:16 | | Comments(0)

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