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扇沢~読売新道~三俣~裏銀~船窪~扇沢 (3)   

6時過ぎ、三俣発
昨日のグループはまだ寝てた
遅くにせっかく張ったフライは全く機能してなかった
まーその張り方じゃーフライなんか意味ない(笑)

愚痴はもうやめにして。。。。。。


結局、夕立は怖いけど当初の予定通りに裏銀を目指すことにする
昨日通った黒部源流のルートはあんまりラクじゃなかったので、鷲羽のピークを通るルートにする

ま、テン場からこんな鷲羽が見えてたらピークに興味がないアタクシでも登るのはごく自然の行動かも(笑)
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逆に鷲羽から見た三俣のテン場と小屋

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確かに鷲羽には池がありました
そして今日も槍は尖ってます(笑)

朝9時
3時間かけて水晶の小屋まで戻ってきてこれから裏銀
今日は行程的には中休み
余裕のある行程で昨日の疲れを癒してゆっくり山歩きを楽しむつもり

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ほらね、なんと気持ち良い稜線歩きが楽しめそうなルート

ですけどね、もうね、完全に歩けません
どう考えてもたいしたことない(ように思える)この裏銀のルートですがね
結構必死に頑張らないと歩けない
あぁ、情けなや~。。。。。


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野口五郎の登り

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野口五郎のピーク
歌手の野口五郎はこのピークから名前を取ったらしいですね

ま、そんなことはおいといて、空模様もなんか怪しくなってきた







と、この日はもう写真がありません
というのも、デジカメの予備バッテリーがダメダメで
てか、ここ1年ほど全然使ってなかったんで、だめになってるんでしょうかね?
充電満タンにしてても1日で赤ランプがつきます

2個持ってきてるんやけど・・・・・・
てなことで、この日は疲労とデジカメの電池の心配、夕立の心配
そんなこんなでボーっと歩いてるだけの1日でした

烏帽子のテン場まで1時間くらいのところでパラパラと雨が降り始めるものの
カッパなしで何とか乗り切り本日の行程も終了

この日もテン場はそこそこいっぱいで、かなり下のほうに張ることになりました
小屋まで10分程度の登り?
トイレも小屋にしかないのでかなりきついですね

虫もメチャメチャ多かった



時間が出来たので小屋に行って明日のルートについて情報を仕入れに行く
遭対協の方がいてたので話を伺う
明日歩くルートは結構熊がいてると有名なルートだから

前日、前々日に熊が出たらしい
しかも目撃情報とかじゃなくて、引っかかれて怪我をしたとか(重傷ではないらしいけど)
それ以外にも、崩壊が激しいルートで先日は学生のグループで一人足を滑らせて落ちたらしいし

いや~、そんなん聞くと進むのん止めて降りようと思いましたが
遭対協の方がニコニコしながら
「いい道ですから楽しんでくださいね~」
なんて言うもんですからね

一応、いろんな注意点をしっかり聞きまして、
進むことにしました(笑)




さて夕立
予報では18時から雨マークやったんですけど
5分と違わない時間から降り始めました
すごいね



BDのハイライト、この日の割と大粒なパラパラとした雨
15分程度で雨が少々中に入ってきました
ま、もう慣れてきたので多少はいいねんけど
やっぱ、雨にはかなり弱い
にしても撥水テントだからな
一回洗ってみたら少しはマシになるだろうか??


ということで、帰宅後に洗ってみた
効果があったのか否かは、まだわかりませんが



6時10分  三俣発
7時15分  鷲羽
9時  水晶小屋
11時15分  真砂岳分岐 (湯俣に向かう分岐)
12時  野口五郎
12時半  野口五郎小屋発
15時  烏帽子テン場着

by kumonotaira | 2013-08-18 19:11 |

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