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弥山八経~かなびき尾根   

ゆうじろう、おがちんを誘って日帰りで
最近のアタクシの体力の低下&この2人を誘って登れる良い感じの山
ってことでここをチョイス

車2台あるのでピストンを避けるためにトンネル西口出発の熊渡下山のルートとした
かなびき尾根は一度も使ったことなかったから興味もあったし

 黒滝の道の駅に集合して熊渡へ
時間は8時ごろ、何とか一台の駐車スペースを見つける

そして西口へ
ん?
駐車場が有料になってる
いつの間に・・・・



準備して出発
雨上がりでたまにぱらつくものの、河童は必要ない程度
にしても、やっぱり西口から登ると最初の急登は堪える
30分程で稜線
スタートから2時間半ほどで弥山小屋
2人ともそこそこのペースで歩けるやん

そして八経へ行ってまた小屋に戻り昼食
1人で歩くと昼食なんかとらないけど、
こうやって友達とまったり歩いて、昼食もわいわいと食べるのも楽しいもんだな

そして狼平経由でかなびき尾根へ
かなびき尾根の取り付きらしき場所でテープを見つけたので、
少し進んでみるものの、なんか変なので引き返す

地図とコンパスで読図するものの、
アタクシの力では山と高原地図の縮尺では自信をもった判断が出来ん

友人2人を連れている状況、現在の時間から考えて
この尾根を降りるのは間違いやなと判断して、そのまま川合へ続く道を進むことにする
車は熊渡に停めているので、川合に下山したら車を取りに行くのに少々手間取るけども
まー遭難したりビバークしたりするよりは正しい判断でしょってことで・・・・・

そのまま進むこと10分ほど?
かなびき橋への看板が出てくる
なんだ、ここが取り付きやん
やっぱさっきの場所は間違いやってんなと

じゃーさっきの場所のテープはなんだったんだろうな?
てか、かなびき尾根の取り付きって鞍部なんね

そして大峰の破線ルートらしい道が1時間ほど続き林道へ出て熊渡へ下山
ゆうじろうとおがちんには少々きついルートやったなとちと反省

でも、ま、2人とも怒ってなかったし、楽しく過ごせたのでよかったなと(笑)

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今回は反省点が多い
経験が浅い人を連れて行くのにほぼ無知のルートを選択し、
さらに完全に不十分な下調べ
ほんと、反省

初めてのルートで破線ルートなんやから、GPSにルートを取り込むとかするべきだったし
しかもというかやはりというか、
山と高原地図みたいな地図でまともに読図しようとすることが間違ってるよな(笑)
いや、出来る人は出来るんだろうが、アタクシの力ではこの縮尺では全く無理でした
やっぱ2万5千分の1でないと

などと反省するものの、当日のアタクシの判断はまー妥当な判断を下せたんじゃないかと思います
地図から判断して少し進み、
少しでも不安な点やおかしいと思った時点で止まってよく考えて
地図の崖のマークと等高線の向き、時間(このときは15時ちょっと前)、メンバーの体力
そこらを考慮して下山場所の変更
そして正しいルートを見つけた時に当初の予定とおりに計画を再変更して下山

どれも簡単な当然の判断で自慢できるようなもんではないものの
その通りに出来たので当日の行動は正しかったなと
ま、正しかったのは当日の判断だけですが(笑)




服装
ファイントラック+R1プルオーバー
休憩時や歩き始めにはナノパフプルオーバーとフーディニで調整
シンプルガイドパンツ

ま、この時期では完璧なレイヤリングやったと思う
やっぱね、R1は最強ですな

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弥山八経~かなびき尾根_e0171018_22212017.jpg

by kumonotaira | 2015-10-12 22:22 |

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