笠から槍 まとめ2
2014年 08月 31日
靴
前にもチラッと書いたけど、よく滑った
シャンクの入っていないトレッキングシューズ
バーグハウスのEXTERRA MID GTXというやつ
ソールはビブラムではない
登山で下りでつま先が痛くなることに悩まされていて、
近所の低山に行くときにも使えるかなぁと思って買った靴
あまりに履き心地がいいので今回縦走に使ってみた
日帰り以外に使ったのは今回が初めて
前に西穂高に履いていったけど、岩場のグリップに関しては信用できないなぁと思った
シャンクがないからか、ソールの問題かはわからない
初日の笠新道の登り、2日目の稜線歩きでは問題は感じなかった
笠新道で濡れている岩の上を歩いてても、登りでスピードが遅いから問題がなかったのかもしれない
3日目に西鎌を歩いてても問題はなかった
もちろん、岩の上でのフリクションはあまり信用できるレベルではなかったけど、気にはならんかった
そして飛騨沢を下ってごろごろとした石の上を長時間歩いていると、足の裏の疲れを一気に感じ始めた
そして槍平を過ぎて軽く濡れた石に泥が混じる状態になると、一気に滑り始めた
まーもちろんこの状況が滑りやすいってことは百も承知なんやけど、
想像以上に、今まで経験したことないくらいに滑り始めた
下りなので割とスピードが載っていたこともあるのかもしれない
が、こんなに滑ったのは始めて
ちなみに、買ったのは去年でソールが磨り減っている、というわけではない(数回しか履いていないし)
そして先にも書いたように林道のショートカット内で、
斜めの石の上に足を置く、滑って背中から斜面側に落ちる、1回転してそのまま少し斜面を落ちて止まる
という感じやった
先にも書いたように運よく斜面に何も硬いもんがなかったので、一切怪我もしてないしすぐに登山道に戻ったので何の問題もない
けど、反省や対策せなあかん点はいろいろ見えたと思うので
もちろんアタクシの歩き方にも問題があるだろうから、くつがダメだという気はないのやけども
今後も安心していろんな状況で履く、という気にはなれない
まーよく知った近所の低山での日帰りで履く、のには良いだろうけど
数日の縦走に使うにはやっぱり性能的に足らんかったんかなぁとは思う(あくまでアタクシが使うという面で)
帰ってからソールをよく見てみたら、ひどく削れたりしている部分とかあったし
なので、アタクシはやっぱり靴はしっかりしたのん履くほうが向いてるんかなと思った
体重も結構あるし(笑)
でもなぁ、下りでのつま先が痛くなる靴、滑りやすくて頼りないけどつま先は痛くない靴
悩みどころではあるよなぁ・・・・・・・・
飛騨沢
右俣谷というのが正しいのか?
去年、槍~穂高の縦走時に登りに使った
このときは全然不満は感じなくて、まーまー快適に登った
で、今回下り
正直、二度と下りで歩きたくない(笑)
ながい!
まーあの標高差を一気に下る念けら厳しい下りなんはわかるけど、それにしても長い!
道が良いとか悪いとかの問題ではなくて、好みの問題
アタクシはこの道は苦手
もうそれに尽きます
ほんと、精神が崩壊しそうになった(笑)
笠新道
正直、登りは厳しいです
ほんとにしんどいし、ながい
でも、正直アタクシはこの道を下るくらいなら登りに使いたい、と思う
この道を下るのは・・・・・本当にイヤだ、そう思う
そして、ただ、アタクシがそう思っただけですが
「登山口と杓子平の中間地点です」
という看板が出てきますが、中間地点ではない
気分的にか実際にそうなんかは知らんが、中間地点よりも登山口側にある
登っててこの看板を見ても、
「杓子平まで半分かぁ~」
とは思わないほうがいいと思います
そう思ったら、後できっと落胆します(笑)
スピード
自転車通勤をしなくなって
去年ほど運動をしていなくて
かなり体重が増えた今年のアタクシ
GWも山に行かなかったので、まともな山行は今年初に近い
そんな状態やったので、かなり遅くなってるんだろうなぁと思っていたけど
どうしてどうしてそこそこのペースで歩けたのにはビックリした
双六~笠は以前にも歩いているので比較できるけど、以前よりも30分以上時間短縮できてるし
今回も膝の心配があるので、無理しないで割りとゆっくり歩いたつもりやったのに、ビックリだった
ただ、笑えたのが、登りはCTと比べて大幅に短縮できてるのに
下りでは(特に飛騨沢の下り)、CTとそないにかわらん
やっぱり下りはダメねぇ・・・・
ま、登り以上に下りでは休憩が多いってのも原因かもしれませんが・・・・・・
最後に、期待してなかったけど笠のテン場は本当に良かった
小屋まで遠いのはつらいけど、それ以上の良い面が多かった
あの景色は最高だ
吹きっさらしっぽいけど開放感があってよかったと思う
ただ、風が強いときは設営徹営は苦労しそう
このテン場に行くには笠新道という存在が厄介やけど
笠新道という存在によって混雑から開放されるのならば、それはそれでいいのかもしれない
前にもチラッと書いたけど、よく滑った
シャンクの入っていないトレッキングシューズ
バーグハウスのEXTERRA MID GTXというやつ
ソールはビブラムではない
登山で下りでつま先が痛くなることに悩まされていて、
近所の低山に行くときにも使えるかなぁと思って買った靴
あまりに履き心地がいいので今回縦走に使ってみた
日帰り以外に使ったのは今回が初めて
前に西穂高に履いていったけど、岩場のグリップに関しては信用できないなぁと思った
シャンクがないからか、ソールの問題かはわからない
初日の笠新道の登り、2日目の稜線歩きでは問題は感じなかった
笠新道で濡れている岩の上を歩いてても、登りでスピードが遅いから問題がなかったのかもしれない
3日目に西鎌を歩いてても問題はなかった
もちろん、岩の上でのフリクションはあまり信用できるレベルではなかったけど、気にはならんかった
そして飛騨沢を下ってごろごろとした石の上を長時間歩いていると、足の裏の疲れを一気に感じ始めた
そして槍平を過ぎて軽く濡れた石に泥が混じる状態になると、一気に滑り始めた
まーもちろんこの状況が滑りやすいってことは百も承知なんやけど、
想像以上に、今まで経験したことないくらいに滑り始めた
下りなので割とスピードが載っていたこともあるのかもしれない
が、こんなに滑ったのは始めて
ちなみに、買ったのは去年でソールが磨り減っている、というわけではない(数回しか履いていないし)
そして先にも書いたように林道のショートカット内で、
斜めの石の上に足を置く、滑って背中から斜面側に落ちる、1回転してそのまま少し斜面を落ちて止まる
という感じやった
先にも書いたように運よく斜面に何も硬いもんがなかったので、一切怪我もしてないしすぐに登山道に戻ったので何の問題もない
けど、反省や対策せなあかん点はいろいろ見えたと思うので
もちろんアタクシの歩き方にも問題があるだろうから、くつがダメだという気はないのやけども
今後も安心していろんな状況で履く、という気にはなれない
まーよく知った近所の低山での日帰りで履く、のには良いだろうけど
数日の縦走に使うにはやっぱり性能的に足らんかったんかなぁとは思う(あくまでアタクシが使うという面で)
帰ってからソールをよく見てみたら、ひどく削れたりしている部分とかあったし
なので、アタクシはやっぱり靴はしっかりしたのん履くほうが向いてるんかなと思った
体重も結構あるし(笑)
でもなぁ、下りでのつま先が痛くなる靴、滑りやすくて頼りないけどつま先は痛くない靴
悩みどころではあるよなぁ・・・・・・・・
飛騨沢
右俣谷というのが正しいのか?
去年、槍~穂高の縦走時に登りに使った
このときは全然不満は感じなくて、まーまー快適に登った
で、今回下り
正直、二度と下りで歩きたくない(笑)
ながい!
まーあの標高差を一気に下る念けら厳しい下りなんはわかるけど、それにしても長い!
道が良いとか悪いとかの問題ではなくて、好みの問題
アタクシはこの道は苦手
もうそれに尽きます
ほんと、精神が崩壊しそうになった(笑)
笠新道
正直、登りは厳しいです
ほんとにしんどいし、ながい
でも、正直アタクシはこの道を下るくらいなら登りに使いたい、と思う
この道を下るのは・・・・・本当にイヤだ、そう思う
そして、ただ、アタクシがそう思っただけですが
「登山口と杓子平の中間地点です」
という看板が出てきますが、中間地点ではない
気分的にか実際にそうなんかは知らんが、中間地点よりも登山口側にある
登っててこの看板を見ても、
「杓子平まで半分かぁ~」
とは思わないほうがいいと思います
そう思ったら、後できっと落胆します(笑)
スピード
自転車通勤をしなくなって
去年ほど運動をしていなくて
かなり体重が増えた今年のアタクシ
GWも山に行かなかったので、まともな山行は今年初に近い
そんな状態やったので、かなり遅くなってるんだろうなぁと思っていたけど
どうしてどうしてそこそこのペースで歩けたのにはビックリした
双六~笠は以前にも歩いているので比較できるけど、以前よりも30分以上時間短縮できてるし
今回も膝の心配があるので、無理しないで割りとゆっくり歩いたつもりやったのに、ビックリだった
ただ、笑えたのが、登りはCTと比べて大幅に短縮できてるのに
下りでは(特に飛騨沢の下り)、CTとそないにかわらん
やっぱり下りはダメねぇ・・・・
ま、登り以上に下りでは休憩が多いってのも原因かもしれませんが・・・・・・
最後に、期待してなかったけど笠のテン場は本当に良かった
小屋まで遠いのはつらいけど、それ以上の良い面が多かった
あの景色は最高だ
吹きっさらしっぽいけど開放感があってよかったと思う
ただ、風が強いときは設営徹営は苦労しそう
このテン場に行くには笠新道という存在が厄介やけど
笠新道という存在によって混雑から開放されるのならば、それはそれでいいのかもしれない
by kumonotaira | 2014-08-31 23:52 | 山